HANDMADE KNIVES
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ハンドメイドナイフの”製作記録”や”雑多な事”
ja
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”タッチアップ”
「河原で焚き火!」で使用してきた5in WSKですが、当初の虚弱状態からなんとか納得のいく所まで持って行けたのでご褒美的にキレイにしてあげようと思いました。バトニング時に石で叩いた為についた傷を消去!雑に河原に転がしておいた時についたボルトの傷も消去!と言う事でキレイになったついでに少々不満のあったシースも再製作!収容時のガタツキとパラコードで吊り下げた際に水平状態になってしまう事が気になっていたので、
バトニング時に石で叩いた為についた傷を消去!
雑に河原に転がしておいた時についたボルトの傷も消去!
と言う事でキレイになったついでに少々不満のあったシースも再製作!
収容時のガタツキとパラコードで吊り下げた際に水平状態になってしまう事が気になっていたので、重心位置を変える為シースを伸ばそうと思ったのですが材料の都合で予定よりも長くする事ができませんでした(新たに切り出すと歩留まり悪くなるため)。
前回品と比べると
10mm位長くなりました。
納めてみると
(右画像が再製作品)
シースに収まる深さはさほど変わりませんが、ぶら下げてみると
(右画像が再製作品)
気持ち的にはもう少し立ち気味にしたい所でしたが、ブレード側が下がったのでヨシ!
また、懸念であったガタツキも許容範囲内なのでこれにて保管モードに移行・・・ではなくまた出動いたします。
使っていて面白いので・・・。]]>
雑記
2024-03-02T01:47:37+09:00
その他大勢
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"NTR"
今回の作業はこちらはるばる宇克蘭からやってきたというモダナイズド・プーッコです。とても格好良くて精緻な造りで私などが手を入れるところは無いのですが、今回の品については気になる所があるのでなんとかしろくださいという案件です。その気になる点とはシースにあり、ハンドルの窪みで本体をロックする構造なのですがロックが強めで本体の出し入れが硬めである事と、その出し入れの際にナイフが捻られ刃体がシース内壁に擦れ
はるばる宇克蘭からやってきたというモダナイズド・プーッコです。
とても格好良くて精緻な造りで私などが手を入れるところは無いのですが、今回の品については気になる所があるのでなんとかしろくださいという案件です。
その気になる点とはシースにあり、ハンドルの窪みで本体をロックする構造なのですがロックが強めで本体の出し入れが硬めである事と、その出し入れの際にナイフが捻られ刃体がシース内壁に擦れてキズがつくのでなんとかしろというのが今回の作業です。
まずは刃体のスクラッチですが幸いマーク面では無かったのでサテンをサラッとかけて直します。
左画像のような傷がありました(記録していなかった)。右画像のように修整済み。
シースの方ですが
せっかくの格好良いシースに手を入れるのは調整失敗のリスクもあるのでそのまま保存しておき、日本刀で言うところの白鞘的なシースを製作する事にします。
オリジナルは1.5mm厚のカイデックスで製作されていましたが、2mm厚カイデックスで製作。
ブレードのクリアランスもとり、ロックの具合も軽めにしてありので丁寧に抜き差しする限りブレードに擦れ傷はつきません。
また、保管用シースには必要ないとは思いつつもテックロック対応穴をつけておきました。
パラコードでぶら下げると
画像のようになります。
オリジナルとの比較は
こんな感じです。
基本、保管用シースですが通常使用も可能の品になりました・・・。
何はともあれ、人様の品にシースを製作する際はキズに気をつけねばならないので気疲れします(基本やらない方針)。]]>
趣味
2024-02-28T23:57:53+09:00
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”得手不得手”
初出展のショーも無事終了し次のショーも初夏頃という感じなので、英気でも養うべし・・・といつもの河原にやって参りました。2月といえば激寒な印象ですが近年はそうでもない気がします。といっても陽光が陰ると冷気が纏わりつく感じなので太陽パワーは偉大なりです。今回の得物はこちら使う前から想像はつきますが、あえてこれでやってみるのも有りという事でやりますまずは薪割りですがブレードの背を叩ける限りブレードを食い
2月といえば激寒な印象ですが近年はそうでもない気がします。
といっても陽光が陰ると冷気が纏わりつく感じなので太陽パワーは偉大なりです。
今回の得物はこちら
使う前から想像はつきますが、あえてこれでやってみるのも有りという事でやります
まずは薪割りですが
ブレードの背を叩ける限りブレードを食い込ませたら
適当な石に薪を叩きつけますと
ブレードがめり込んでいきます。
大型ナイフや鉈や手斧等ではよく見られる方法ですが、今回の品では刃体重量が軽い為少々難儀しました。
次にフェザリングですが、エッジ角度が鈍い為うまく作れませんでした。これまで使用してきた品は鋭いめのエッジだったのでそれと同じ使い方では上手く出来ないということもあるかもしれません。
尚、画像は無い・・・。
そして着火の儀なのですが、しっかりフェザーができた前回と違いなかなか着火しないのでやむなくティンダーウッドのお世話になりました。
が途中鎮火させてしまうという体たらくな有様でした。
ちなみにフェザリング時に指も切っております。
という事で道具を使いこなせないとこうなりますよ〜ということを改めて実感いたしました。]]>
雑記
2024-02-19T00:10:53+09:00
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”上洛!”
去る1月20日に開催された京都ナイフショーに参加してきました。今回は1日のみの開催であること、移動距離が東京より短いこと、シェア出展ということもあり比較的に負担が少なく済みました。とはいえ初関西圏での出展なので誰も見に来て貰えなかったらどうしようとか思いましたが、その時はどうにもならんので「始まれば終わったようなもの」の精神で乗り切るつもりでしたが、予想以上に来場者があり幸いにも当方製作の品を見て下
今回は1日のみの開催であること、移動距離が東京より短いこと、シェア出展ということもあり比較的に負担が少なく済みました。
とはいえ初関西圏での出展なので誰も見に来て貰えなかったらどうしようとか思いましたが、その時はどうにもならんので「始まれば終わったようなもの」の精神で乗り切るつもりでしたが、予想以上に来場者があり幸いにも当方製作の品を見て下さる方も幾許かいらっしゃったので、なんとか体裁を取り繕うことができた・・・と思う事にしておきます。
可能ならば次回も出展できればと思っております。
それでは関係者の皆様及び御来場の皆様、大変ありがとうございました(御購入の方々も)。
追伸
京うどん(きつね)大変美味しゅうございました・・・。]]>
ナイフ・ショウ
2024-01-22T23:58:30+09:00
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わたし、びっくりしました・・・
一番最初は7mmも厚さがあったなんて・・・トゥースピック 2021刃材 SKD-11 3.5mm ミクロデント処理 ハンドル材 G-10 ブラック全長 166mm 刃長 79mm随分と久し振りになってしまいましたが”トゥースピック”シリーズを再製作しました。今回のものは当初の爪楊枝感に回帰すべし・・・ですが適正な厚みでいこうという流れで製作しましたのでキワモノ感は無くなったような気がします。通常っぽい刃厚になった事により普段のチョイ
トゥースピック 2021
刃材 SKD-11 3.5mm ミクロデント処理 ハンドル材 G-10 ブラック
全長 166mm 刃長 79mm
随分と久し振りになってしまいましたが”トゥースピック”シリーズを再製作しました。
今回のものは当初の爪楊枝感に回帰すべし・・・ですが適正な厚みでいこうという流れで製作しましたのでキワモノ感は無くなったような気がします。
通常っぽい刃厚になった事により普段のチョイ使いにも使えなくもないような気がします。
見ての通りパワーグリッピングには向いていない細ハンドルどす。
ブレード
緩いホロウグラインドに小刃無しコンベックスエッジ。
3.5mm厚・・・常識的な厚み・・・だと。
ハンドル
イメージ的にハンドルの厚み感を出したくなかったので薄い板ハンドル仕様。
ガッツリ握るではなく
つまむように握るハンドル。
シース
3mm厚カイデックスで製作。テックロック(大)対応穴有り。縦、横、斜め1、斜め2の角度で装着可。
これもまた年式が古いのは12月の催し用に製作したものが流れ流れてしまった為であります。
たこ焼きを食べる際にいかがでせうか?]]>
タクティカルスタイル
2024-01-18T23:35:46+09:00
その他大勢
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