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今回掲載品は、なんと2015年のショウ
http://yuukiknivesblog.blog.fc2.com/blog-entry-165.htmlで、シースが間に合わず展示のみだった代物です。(理由はそれだけではないが・・・)

ユーティリティ 2015
参考品刃材 D2 5㎜ ハードクロムメッキ処理 ハンドル材 G-10
全長 206㎜ 刃長 101㎜
これを見て気付いた方も居ると思われますが、当品物はDarryl Bolke氏とKIKU KNIVESのコラボモデルをモチーフとしていますが、あちらを勤務時"On-duty"装備とするならばこちらは非番"Off-duty"装備だぜ!・・・という非公式妄想設定に基づいて製作されました。


非番時携帯装備(という設定)の為、元サイズよりもひとまわり全長、厚みを控えて携帯性向上を目指しています。


ハンドルも厚みを抑えつつもしっかり握れるボリュームに。
ブレード

カッティング&エッジリカバリー優先して、ホロウグラインドにしています。
非番時だから黒くなくても良いよね?・・・とメッキ仕上げにして見たら(データ取りも兼ねて)刃先付近に厚くついてムラになったでゴザル。
波紋みたいとか消耗の激しい刃先のメッキが厚いのは好都合などという言い訳もありますが、そういう訳にも行きますまい・・・。

5㎜厚でやや軽量化。
ハンドル

4.5㎜厚のG-10をハンドル材にし、厚みを抑えつつ適度なボリュームの握りとなっている・・・つもり。


好みで犬っぽいハンドルシェイプにしています。
シース

2㎜厚カイデックスで製作。テックロック大対応穴有り。

長いこと放置していたのを、つい発見してしまったのでこの機会に片づけてしまおう・・・というまるで試験勉強しなくてはいけないのに部屋の掃除をしてしまう法則そのままですが、これで心置きなく仕舞込んでおけるというものです。
糸吉
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- 2018/10/02(火) 00:01:09|
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ユーティリティ 2017
参考品刃材 D2 5mm ミクロデント処理 ハンドル材 G-10 オリーブ・ドラブ
全長 259mm 刃長 139mm
これのモチーフとなったのは某ゲームのCQCナイフですが、事情により色々変更しています。
CQCナイフとの違いは、CQCナイフにはコントロールデバイスとして使用する際のギザギザがブレードバックにありますが、実戦で相手を傷つけずに制圧する事は困難です(想像)。
かなりの
”つわもの”でないと使いこなす事はできません(想像)。
そこで、一般兵よりもチョット能力と意識の高い方が使用する
”得物”という設定で製作してみたら・・・と言う企画でございます。


昨年製作したCQCナイフをベースにブレードを延長。ギザの代わりにスウェッジを設けました。


ハンドルも延長、形状を変更しています。
ブレード

ホロウからの小刃無しコンベックスエッジ。

5mm厚。ステッピングを入れています。
ハンドル

程々の太さのハンドル。

側面の抉りはちょっと前に製作したCQCナイフを踏襲。

腰の辺りと尻はこれまでと違う感じに変更。
シース

3mm厚カイデックスで製作。テックロック大対応。取り付け角変更可。

手頃な大きさ、重量、堅牢なフルタング構造・・・地雷掘りから格闘までイケる(願望)汎用コンバットナイフに仕上がっ・・・ていると良いなあ(希望的観測)。
糸吉
- 2017/12/02(土) 16:00:00|
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ユーティリティ 2017
在庫ありません刃材 D2 6.5mm ミクロデント処理 ハンドル材 G-10 オリーブ・ドラブ
全長 296mm 刃長 170mm
この得物のモチーフは言わずもがな・・・。
今は昔、
”Strider Tiger”が販売されていた頃にパクったろうと鋼材から切り出しましたが、諦めてククリタイプやらグレイマン風に逃げてしまったのですが・・・
今ならばなんとかなるかも・・・と製作してみることにしました。

勿論テキトーな記憶で線を引きますが、当時から思っていた使いにくそうな所を変更します。

フックがきつ過ぎると引っ掛かってしまうので、手加減し、先端部を長めにとっています。
セレーションは全省略。


ハンドルもパラコ巻は個人的にNGなのでG-10でひとさし指の先までカバーするものにしました。
ブレード

フック部はホロウグラインドからの小刃無しコンベックスエッジ。
先端もホロウグラインドからのコンベックスに糸刃(太目)。
この得物は格闘も念頭にあるので素早く振れるようホロウグラインドで軽量化も狙っています。

6.5mm厚。
特徴的なツノ。
ハンドル

程々の太さのくびれハンドル。
G-10の色もパラコードの色を意識しています。

3箇所留め。
安定形状のハンドルに変更。

チョイ出し。
シース

3mm厚カイデックスで製作。テックロック大対応。取り付け角変更可。
抜くのは楽ですが、収容するには少々コツがいるようです・・・。

正直、完成出来るか危うい所でした。
やはり変態的得物をニギニギすると心がザワザワします。
糸吉
- 2017/12/01(金) 20:37:42|
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レターオープナーから始まった”細身”シリーズですが、名を変え仕上げを変え製作してきましたが、今回の物はこれまで製作してきたものよりもアダルトな感じに仕上がりました(個人の感想です)。

コマンド・ユーティリティ 2017
在庫ありません刃材 D2 6.5mm ミクロデント処理 ハンドル材 G-10 オリーブ・ドラブ
全長 320mm 刃長 187mm
この得物のモチーフとなったものは言わずもがなですが、当然そのまま製作することは法的に適いませんので適法アレンジを加えていきます。

おおむね左右対称が不可とされているので
一目見て非対称がわかるブレード形状。
背刃は違法ではありませんが
背刃はつけていません。

ハンドルは全く違う形状でフルタング構造にしています。
グリーンハンドル・リスペクトで
ODハンドルにしています。
ブレード

小刃無しコンベックスエッジ。

6.5mm厚。
ハンドル

くびれハンドル。中庸な太さです。

ハンドル材はボルト3点留め。

尻タングはチョイ露出!
シース

3mm厚カイデックスで製作。テックロック大対応。取り付け角変更可。

妖しいかほりのするオトナ(加齢臭ではない!!)。
糸吉
- 2017/12/01(金) 01:33:13|
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というとミドルサイズですが・・・こういうのは如何な物でしょうか?

CQBナイフ 2017
参考品刃材 D2 7mm ミクロデント処理 ハンドル材 G-10
全長 199mm 刃長 80mm
”コンパクトブレード&フルサイズハンドル”
今回掲載の得物ですが、当然の如く
パクリ元参考ナイフがあります。
見て分かる(よね?)ように
BAWIDAMANN BLADES/GUNNERをベースにしています。
初期製作のものは5mm厚でグラインド幅も狭く箱出し(箱はありませんが)では”切れる気がしない”ものでしたが現在は薄い鋼材でグラインド幅も広めにとったものを製作しているようです。


私の場合は鋼厚を増して、幅広グラインドにするという斜めの方向に進みました・・・。
そしてもちろん記憶で線を引くのでみてくれもおかしな方向に・・・。


レプリカではないので良いのです。これで・・・。
むしろこれが狙いなのです。(出来上がりは予想外ですが)
ブレード

ストレート部はホロウグラインドに小刃付け。先端はふっくら小刃無しコンベックスエッジ。

7mm厚・・・。
ハンドル

4.5mm厚のハンドル材使用。くびれは無し。

板ハンドルではなく緩く丸めたハンドル。

尻タングの露出は無し。身持ちは堅い・・・。
シース

3mm厚カイデックスで製作。テックロック大対応。取り付け角変更可。
BAWIDAMANN BLADES/GUNNERの初見はアームズ誌で、クリス・コスタ氏が腰に付けているのを見て「格好良~!!」と思いましたが・・・
どうしてこうなった?(原因は全て私のせいでございます・・・)
糸吉
- 2017/11/30(木) 00:32:59|
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