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グリーンリネン?マルーンリネン?それともG-10ハンドル?

ということでキャンプ包丁です。
この3本は同じ型紙から切り出した三つ子ちゃんです。でも3本とも形が違います。
なぜ違うかといいますと、製作時の気分や勢い、取り付けるハンドル材の違い等で変えたくなってしまうのです。
同じものが作れないということもあります。(メイカー失格ですが・・・)
今回のものはあまり刃長が大きくないので、軽い作業向きです。
見た目的にも、これまで掲載したキャンプ包丁がマッシブな印象でしたが大人しい感じになっていると思います。
以前コメントで頂いたように、キャンプ包丁というより包丁ナイフと言った方がしっくりくるかもしれません。
アウトドアに限らず自室で果物の皮でも剥いてニヤニヤしたい・・・とでも思ってもらえたら嬉しいです。
左から、G-10ハンドル、マルーンリネンマイカルタハンドル、グリーンリネンマイカルタハンドル

ハンドルのボリュームが結構違うのでそれぞれ握った感触が異なります。

こんなに形が違います。(同じにするつもりもありませんでしたが・・・)
次回から1本ずつ掲載していきます。
糸吉
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- 2012/07/31(火) 00:23:33|
- キャンプ包丁
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方向性を変えるとこうなります。

T.ユーティリティ 2012
在庫ありません刃材 D2 6mm レイデント処理 ハンドル材 カーボンファイバー
全長 218mm 刃長 110mm
このナイフの目的用途は前回のCQBナイフと同じです。
CQBナイフの方はユーティリティナイフとしては考慮していませんでしたが、今回掲載するナイフはユーティリティナイフ寄りに振ってみました。
そもそも何故このようなタクティカルナイフもどき達を製作したかですが、ナイフマガジン№154に於いてDarryl Bolke氏が提案しているナイフを作ってみたくなったからです。(要はミーハーなんです。)
詳しくはナイフマガジンを参照して頂けると助かります。興味ない方はスルーして下さい。
”見本”通りに作れないし面白くもないので、自分なりのナイフを製作するのですが「普通にカッコイイ」を目指すと既視感は否めません。
鋼材の形状の関係でブレードが細身になり、ユーティリティ寄りということで緩いホロウグラインド&小刃付けになっています。


出来上がってみると6mm厚、ハーフグラインド、軽量化の穴の無いフルタング(重量バランスをとる為)などの理由で手にズシリときます。

シースはささやかな軽量化ということで2ミリ厚のカイデックスで製作しました。
デロ氏はシースごとポッケに入れていたので何も付いていませんが、テックロック取り付け穴があけてあるのでベルトなどにも付けられます。
以下お決まりの滑り止め達

BarkRiverKnivesのような・・・

リバ-スグリップのときに親指を乗せるとE感じ。

今回はあっさりとハンドル先端部のみで

シースに収まっているの図
糸吉
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- 2012/07/23(月) 23:18:26|
- タクティカルスタイル
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CQBナイフ 2012
在庫ありません刃材 D2 6mm レイデント処理 ハンドル材 カーボンファイバー
全長 215mm 刃長 116mm
これを製作する経緯は前回書いたようにワイヤーカットの抜け殻で何か作ろうですが、抜け殻故に長さがあまりとれず形も変則的です。厚みは6mmあります。そうなると作れるものはタクティカル系という判断になりました。
タクティカルナイフといっても私には特殊部隊隊員やPMCに知り合いはいないので、雑誌やネット等で得た情報を元に製作しているので厳密にはタクティカルナイフといえないかもしれません。
このナイフの用途としては、室内突入時にバール代わりにする、開けた扉を抑える楔に使う、格闘に使う等が考えられます。(タクティカル的意味で)
もちろん刃が付いているので切る事も可能ですが、ユーティリティナイフとして使うことを一切考えていません。


デザインコンセプトは「エグイ」「ブサイク」です。
幅広で厚みがあり尚且つ尖っているブレードは妙な威圧感があります。ハンドル形状は様々な持ち方に対応し、やや短いのは順手から逆手等の持ち替えを容易にします。
そして真直ぐなハンドルエンドは押し込んだり叩き込むときに便利です。

製作当初はあまり気乗りしませんでしたが、形が出来てみるとなかなか愛着ある1本となりました。(あくまで個人の感想です。)


背面滑り止め

ハンドル腹面滑り止め
CQCナイフの滑り止めがいい感じだったので採用しました。

シースに収まった状態
シースはイメージに合わせて3mm厚で製作。暫定的にクロスドロウにしてあります。
糸吉
- 2012/07/16(月) 22:23:50|
- タクティカルスタイル
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