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HANDMADE KNIVES

ハンドメイドナイフの”製作記録”や”しまらない話”・・・

”キリダシーズ再び その2”

今回掲載のナイフの鋼材は、”その1”のモノよりもさらに小さい端材だったので棄ててしまおうかとも思いましたが、貧乏性の性か作らずには居れませなんだ。
R0011984 (800x600)
デスクナイフ 右片刃 在庫ありません
刃材 D2 6mm ハンドル材 G-10 レッド
全長 163mm 刃長 81mm(ハンドル先端から計測)

これも当初スケルトンハンドルを考えていましたがハンドル材を取り付ける事にしました。ただしそのままでは短すぎると感じたのでコンシールドタングにして全長を稼ぎました。
元イメージとしては遥か昔々にナイフマガジンに掲載されていた故川崎彰久氏の切出しナイフです。故川崎氏というと槌目というイメージですが、その切出しナイフは槌目仕上げではなくどちらかというと洋風な感じです。
当時から結構気になっていていつか作りたいと思っていましたが、それが今こんなにも変わり果てた姿で・・・。
R0011985 (800x600)
端材で製作しているのでコンパクトサイズになっています。
R0011986 (800x600)
鉛筆を削ってみたり・・・以下略。
R0011987 (800x600)
最近すっかりお気に入りのレッドハンドル!。
R0011988 (800x600)
コンシールドタングなのでタングの錆の心配無しっ!!。

ちなみに
R0011994 (800x600)
刃付けは小刃付けなので御注意を・・・。
アクマでも切出し風ナイフですっ!!!。
R0011989 (800x600)
裏スキありません・・・。

ハンドルは
R0011995 (800x600)
厚過ぎず、薄過ぎず・・・
R0011997 (800x600)
言うならばプリッッとした感じ。(意味不明)
R0011998 (800x600)
と、とにかくプリッッとした感じですっ。

作業によってはブレードを持つ事もあるので
R0011990 (800x600)
ささやかな錆対策としてブレードの背と
R0011991 (800x600)
腹をポリッシュしてあります。

シースは
R0011999 (600x800)
2mm厚カイデックスで製作し、テックロック小を使用しています。
このナイフはシースに引っ掛かる所が無いので、シースに入れる際にクリックがありません。
なのでナイフが奥に止まる所までグッと押し込んで下さい(ギュギュッという感触があります)。
R0012000 (800x600)

「話に擬音が多い」とよく言われます・・・。

糸吉

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  1. 2014/02/25(火) 23:34:54|
  2. デスクナイフ
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”キリダシーズ再び その1”

少し小さいですが程良い端材が出ましたので・・・



また切出し風ナイフを製作しました。
R0011972 (800x600)
デスクナイフ 右片刃 在庫ありません
刃材 D2 6mm ハンドル材 カーボンファイバー
全長 125mm 刃長 57mm(ハンドル材先端から計測)

今回製作のモノは端材が短かった為、コンパクトな一品となりました。
手のひらサイズなので鉛筆を削ってみたり、お菓子の封を切ったり等チョイチョイ作業に良いかと思われます。
R0011974 (800x600)
D2なので若干錆び易いですが、錆も味と思って頂ければ・・・。
R0011975 (800x600)
外形は端材の状態で弄くっていて、なんだか手に馴染んだのでほぼ端材のカタチのままです。(エッジの部分を切り落とした位)
R0011976 (800x600)
スケルトン(ハンドル材無し)にしようかとも思いましたが、短いハンドルでもしっかり握れるようハンドル材を取付けました。
R0011977 (800x600)
このハンドルエンドの形、以外と違和感無く握れます。
R0011978 (800x600)
裏スキはありません。
R0011979 (800x600)
前回同様、指当たりが良くなるよう丸めてあります。
R0011980 (800x600)
下側も気休め程度ですが・・・。

シースは
R0011982 (800x600)
切れ味鋭いので3mm厚カイデックスで製作し、貫通し難いようにしています。
テックロック小を使用しています。
R0011983 (800x600)
カイデックスシースにナイフを収める際に途中で止まってしまった場合は、無理やり押し込まず一度抜いてから挿入角度をよく改めて入れ直す事をお勧めします。

その2に続く・・・。

糸吉

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  1. 2014/02/22(土) 01:47:53|
  2. デスクナイフ
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「記憶にございません」・・・

と言ってしまう程遥か昔の事です・・・前回皮シースを作ったのは・・・。


久し振りの皮シース!!
R0011943 (800x600)

でもこのシース・・・私のナイフのシースではありませんっ!!

プッコを製作したという依頼主にシースを所望されまして、ウッド(含浸)ハンドルな事とやはりプッコは皮でしょう!!・・・ってな風に盛り上がり数年振りに皮シースを作る羽目になりました。作ってみました。
R0011941 (800x600)
しかしこれはいかにもプッコというシースではなく、ブッシュクラフトナイフによく見られるスタイルのシースです。
私がいかにもプッコというシースを作れない事もありますが、チョットやってみたかったという興味本位が主な理由です。(もちろん打合せ済みです)
R0011944 (800x600)
途中で泣きを入れようかと思いましたが何とか完成?出来ました。


たまには皮シースも良いもんですね(虚ろな目)・・・。



次回から”キリダシーズ再び”
R0011970 (800x600)
を掲載致します。

糸吉

  1. 2014/02/17(月) 00:16:32|
  2. 雑記
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正直な所・・・

今回製作したナイフをブッシュクラフトナイフというのは若干苦しい感があります。

・・・がコンセプトナイフという事と現在販売されているブッシュクラフトナイフが意外と何でもアリ感な感じなので、ここは言った者勝ち・・・という事でご容赦下さい。
R0011913 (800x600)
ブッシュクラフト ”コンセプトナイフ” 参考品
刃材 D2 6mm レイデント処理 ハンドル材 G-10 レッド
全長 208mm 刃長 100mm

現在ブッシュクラフトナイフは、4in前後のブレード、鋼厚4mm前後と用途の割には小型軽量な物が主流です。
もちろんブッシュクラフトにも色々スタイルがあるので小型ナイフ一択という訳ではありません。
私がブッシュクラフトについて語っても薄っぺらいだけなので、詳しくは・・・

ブッシュクラフトとは

等の語句で検索宜しくお願い致します。(またまた丸投げ・・・)
R0011914 (800x600)
ほんのりタクティカルの臭いが・・・
R0011917 (800x600)
ブッシュクラフトナイフは01ツールスチール(ピュアスティール!)で製作されていることが多いですが、やはり素直な切れ味、研ぎ易さ、製作側としては身近な材料で自分で焼入れがコントロール出来る等の理由なのでしょうか。
それに炭素鋼はなんとなくナチュラルなイメージがあるような気がします。
R0011918 (800x600)
例によって鋼材はD2(工具鋼)で製作ですが防錆の為にコーティングを施しました。
R0011919 (800x600)
ハンドル材はタクティカル用途ではないので目立つレッドにしました。

ブレード
R0011940 (800x600)
鋼厚6mmあるのでズッシリきます。軽量が主流のブッシュクラフトにはそぐわないかも・・・。
R0011925 (800x600)
刃元近辺の様子

ハンドル
R0011920 (800x600)
ブッシュクラフトでは木をゴリゴリする事も多々あり、しっかり握れるよう少々ボリューミィーにしています。
R0011922 (800x600)
素手で力を入れる事も多かろうと思い、滑り止め溝は入れていません。
R0011923 (800x600)
若干短めのハンドルで携帯性をアップ?
R0011932 (800x600)
尾てい骨のようなタクティカルの名残り・・・。

シースは
R0011936 (800x600)
チョコブラウンカイデックスでテックロック取付可です。
横付けもある程度出来る様に少し強めのテンションです。
R0011939 (800x600)
今回のナイフはブッシュクラフトナイフとしては若干アレな感じでしたが、次回製作以降もう少し「らしく」なっていくので長~~い目で宜しくお願い致します。


糸吉

  1. 2014/02/09(日) 20:03:50|
  2. ブッシュクラフト&サバイバル
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サバイバルナイフというと・・・

一般的に包丁や果物ナイフブレードバックにノコ刃が付いてパイプハンドルの大型ナイフというイメージですが、今回そのイメージと違うタイプのサバイバルナイフを製作してみました。
R0011889 (800x600)
サバイバル ”コンセプトナイフ” 参考品 http://yuukiknivesblog.blog.fc2.com/blog-entry-176.htmlに改造
刃材 D2 4mm ハードクロムメッキ処理 ハンドル材 G-10 フォリッジグリーン
全長 228mm 刃長 109mm

何故サバイバルナイフを製作したかといいますと・・・
Discovery Channelの「MAN VS. WILD 」を見てしまったからです。

以前からこの番組のことは知っていましたが視聴環境が無く視聴出来ませんでしたが、DVD-BOXが発売されたのでやっと視聴することが出来ました。(借り物ですが・・・)
番組は過酷な自然状況から最小の装備で帰還するというサバイバルエンタテインメントですがこの番組で使用されるナイフは大型ではありません。
詳しい内容は視聴もしくは検索宜しくお願い致します。(・・・と今回も丸投げ)
season1ではファクトリー製のフォルダーやシースナイフが使用されていますが刃長はいずれも4inほどです。
season2では英国カスタムナイフメイカー作のシースナイフを使用しています。(season3以降は未見)

番組内では4in程の刃長で必要な作業をこなしています。大型ナイフで作業するのとは違うテクニックが見られるので色々参考になります。
R0011890 (800x600)
今回製作したナイフはseason2にて使用されているナイフを参考に、あえてよく調べずにうろ覚えで鋼材に直書き、切出ししました。
R0011891 (800x600)
そうするとうろ覚えな部分に自分テイストが入るという寸法です。(わざと変えた部分もあります)
R0011892 (800x600)
大筋が決まってから元ネタを調べ細かい所を調整。
R0011893 (800x600)
地味にレイヤードハンドルですが理由は後ほど・・・。

刃厚は
R0011910 (800x600)
ブッシュクラフトナイフで一般的な厚みの4mm厚です。オリジナルも4mm厚です。
サバイバル=厚刃というイメージですがこの厚みで十分なようです。
R0011894 (800x600)
エッジ強度はグラインドや刃付で対応出来ますし分厚い鋼厚は重くなるので携帯性が悪くなります。
R0011912 (800x600)
今回刃先を薄めにしてしまったので本来のサバイバル用途には不向きかもしれません。
と・砥ぎ減れば刃先が自然と厚くなって丈夫なエッジになります(小声)

ハンドル形状
R0011896 (800x600)
元ネタとは全然違う形状です。
R0011898 (800x600)
ハンドル2枚目の先端が薄いのでちょっと強度が心配ですが、1枚目と接着すれば解消出来ると思います・・・。
R0011899 (800x600)
尻で何か叩く機会もあろうかと思うのでタングを少し露出しています。
R0011900 (800x600)
元ネタで特徴的なハンドルの抉りですが、再現出来ないので鑢で削ってそれっぽくしました。
実用的な効果は?・・・と思っていたのですがいざ握ってみると中指がとても落ち着きます。予想以上に効果アリです。

ところで今回サバイバルナイフという事でチョットやってみたい事がありました・・・。


それは・・・
R0011901 (800x600)
これです。
ネット等でよくシースにポーチを合体させているのを見かけてついやってみたくなりました。
R0011904 (800x600)
今回はライトとメタルマッチ(付属しません)を撮影用に入れてみましたが実際には自分に必要なものを入れるのが良いでしょう。(サバイバルキット等)

・・・とここでレイヤードハンドルの理由ですが、
手持ちのポーチがOD色

シースも色を合わせてOD色

ハンドルも緑系にしたい

薄いG-10しか無かった

レイヤードハンドル。

という顛末ですが、今考えると別に黒ハンドルでも良かったような気もしますが、些細な事は気にしないない♪

シースは
R0011905 (800x600)
先に述べましたがオリーブドラブ色カイデックス、テックロック仕様。
横付けでもある程度いけるように少し強めのテンションでホールドするようにしています。
小擦れあり。
R0011908 (800x600)
今回はコンセプトナイフという事なので手持ち鋼材のD2で製作していますが今後のサバイバルナイフはステンレス鋼を使用しての製作ももちろん考えています。(サバイバルカテゴリーの需要があるか分かりませんが)

サバイバルナイフというと昨今サバイバルナイフ(笑)と言われがちですが、それとは別にシンプルでストイックなサバイバルナイフもあると言う事を些少ではありますが周知していければ幸いです。


糸吉
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  1. 2014/02/08(土) 10:46:27|
  2. ブッシュクラフト&サバイバル
  3. | トラックバック:0
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プロフィール

YUUKI KINVES(仮)

Author:YUUKI KINVES(仮)
ハンドメイドナイフメイカー
しんかい刃物店にて販売取り扱いして頂いております。
当方製作ナイフはフィールドグレードなのでそれなりの仕上りです。

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