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HANDMADE KNIVES

ハンドメイドナイフの”製作記録”や”しまらない話”・・・

サバイバルナイフを試作・・・

してみました。

以前掲載した”サバイバル・コンセプトナイフ”同様に、「MAN VS. WILD 」で使用された英国カスタムナイフメイカーのものをパクって参考にしています。
今回製作のものは、色々調べた後なので”うろ覚え度”が低くなり前回製作品よりも元ネタに近い感じになりました。

といってもまだまだ程遠い仕上りです・・・。(フルコピーは目指していませんが・・・)

今回は
R0012110 (800x600)
グリッピングを重視したもの(左)と携帯性を重視したもの(右)の2本を試作しました。

詳細につきましてはまたの機会に・・・。

糸吉
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  1. 2014/03/29(土) 20:26:07|
  2. 雑記
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”Mercenary”

1年半程前ですが、コンバットナイフブームがなんちゃらとほざいていましたが、そんなブームなど起こる訳も無く何事も無かったかのように日々は過ぎていきました。

・・・ところがぎっちょんその火は消えていなかったのであった!!
R0012086 (800x600)
コンバット・ユーティリティ 2014 ”ワイルドギースⅢ” 参考品
刃材 D2 6mm ハンドル材 グリーンキャンバスマイカルタ
全長 234mm 刃長 117mm

にしても「なんなんだこのカッコ悪いナイフはっ!?」・・・と思われるでしょう。
そう思ったあなたは・・・正しい!、まさにそのとおりですっ!!。

このナイフのコンセプトは'60~'70年代のいまひとつ洗練されていないもっさいコンバットナイフです。
正規軍ではなく、ちょっぴりやさぐれた傭兵のイメージです。
R0012089 (800x600)
現在のタクティカルナイフと違いバールの代わりに使用することは考えてないグラインドのブレード
R0012091 (800x600)
分厚いナイフを見慣れた目には、少々頼りなく映るかもしれません。が、刃物としては十分です。
R0012092 (800x600)
キュッ、ボンッ、キュッと括れの激しいコマンドハンドル。
R0012093 (800x600)
二つ名の”ワイルドギース"ですが、元々は16世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパ大陸で活動したアイルランド人傭兵のことですが、これから名を取った傭兵部隊のほうがよく知られていると思います。同名の映画にもなっています。(Wikipediaより)
ⅢってなんのⅢなん?・・・ですが、これはいずれサイズ違いを製作するつもりなので・・・という事です。(予定は未定)
名前についてクレームが来た場合は、変更になると思います。(そもそもアイルランドと全く関係無いので・・・)

このへんてこなブレードの形は、
R0012096 (800x600)
ベトナム戦争時のRANDALLの一部に見られたハンプバック、別名地雷掘りポイントをモチーフにしています。
サテン仕上げです。

ハンドル
R0012097 (800x600)
とにかく括れクッキリっ!!
R0012098 (800x600)
ハンドル削り始め当初、エンド部がもっと太かったのですが握った際の違和感があり、違和感を削っていったらこの太さになってしまいました。
R0012100 (800x600)
RANNDALLをかなり意識しています。(持ってませんけど・・・)
R0012099 (800x600)
ブレード背側のヒルト部を平ら気味にしているので、目を瞑っていてもどちらがエッジか分かります。
R0012101 (800x600)
ハンドルエンドッ!

シース
R0012102 (800x600)
あくまでも'60,'70年代風なので皮では無くカイデックスでシースを製作。
チョコブラウンカイデックスでテックロック等対応です。
R0012104 (800x600)
何はともあれとにかくかっこ悪い・・・けどなんか良い・・・。

・・・くは無くも無い・・・そんなナイフです。

こんな傭兵さん雇ってみませんか?

コレ系は妄想が捗りますな。

糸吉

  1. 2014/03/18(火) 00:16:36|
  2. ユーティリティ M
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”続・用心棒”

極々一部の熱い?御要望により再製作いたしました。
R0012066 (800x600)
ユーティリティ 2014 ”バウンサー” 在庫ありません
刃材 D2 6mm ハンドル材 マルーンリネンマイカルタ
全長 222mm 刃長 119mm

再製作といっても図面が残っておりませんので、また始めからなのですが、勢いで切出しまでしてしまい後から寸法を測ってみると一回り小さくなっていました。
といってもまだRANDALL M24 4inよりもまだまだ大きいです。

ということで前回よりもコンシールド性アップしています。
R0012067 (800x600)
前回製作品の画像を見ずに線を引いたので微妙にラインが異なっています。
R0012069 (800x600)
短くなった分身幅も詰めているので、切り詰めた感はありません。
R0012070 (800x600)
・・・と思って前回画像を見てみると今回ブレード先端が少しふっくらしています。
R0012071 (800x600)
これはこれでいい感じだと思います。(個人の感想です)
RANNDALLも製造年代で全然違うので・・・という事にして下さい。

ブレード
R0012078 (800x600)
今回刃先を厚めに残し、若干コンベックスな刃付をしたので小刃が広くなっています。
サテン仕上げです。

ハンドル
R0012072 (800x600)
このタイプのハンドルは削り慣れていないので探り探り削っています。
R0012074 (800x600)
前回書いてませんでしたが、ハンドルが短めなのでこの様に掌の窪みに嵌める感じで握ると・・・
R0012076 (800x600)
通常のナイフとプッシュダガーの丁度中間位の角度になります。
そしてハンドルエンドを掌底で打ち込むように突きます。通常のグリップで突くのとは威力が違います。
もし普通に握って普通に使用したいという場合は、ハンドル形状の変更が必要と思われます。

シース
R0012080 (800x600)
気分を変えてコヨーテブラウンカイデックスで製作。テックロック等対応です。
R0012083 (800x600)
またしてもお気に入りの1本になりました。(自画自賛・・・!)

用心棒・・・いかかでしょうか?

糸吉

  1. 2014/03/17(月) 00:03:33|
  2. リクエスト
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”試行の1本”

R0011949 (800x600)
ユーティリティ 2014 在庫ありません
刃材 D2 ハードクロムメッキ処理 ハンドル材 G-10
全長 305mm 刃長 180mm(サイズはテスト仕様の数値)

「前に掲載したのと同じじゃねーかっ!!」

・・・とツッコミが入りそうですが実際のところは・・・前のと同じです。見た目は・・・。

話は遡りましてこんなリクエストを頂きました。
MDKのATAKのスタイルで、ブレードは錆に強い表面である事。
シースは3mm厚。
ざっくりですがこんな感じでした。

ブレードの仕上げは現在ではメッキ仕上げは時代遅れとも言って良い程ですが、メッキの目処が立った事とやはり本物と同じという事でメッキ仕上げを提案させて頂きました。
そして丁度テスト仕様のナイフがあったので、質感とハンドリングを確認して頂きました。
その結果、ハンドル形状が少々手に合わないことと、もう少しフロントへヴィーにとの指摘を頂きました。

という事で今回は一目見ただけでは分からない所が変更されています。
R0011952 (800x600)
タイミング良くメッキ済みブレードがありましたので、強度に大きな影響が出ない範囲でタングを削り込んでみることにしました。
R0011953 (800x600)
ところで本物の重心位置はどこなんじゃろうか?と思い某所にて調べてみる事にしました。
R0011954 (800x600)
私が調査した個体はブレードとハンドルの境界辺りでした。私の製作したテスト仕様もほぼ同位置でした。
ただ重量が違うせいか持った印象は異なります。
R0011955 (800x600)
タング削りこみの成果ですが、2mm程重心位置をフロント寄りに出来ました。
数字的には大した事ありませんが実際持ってみると結構違う感じになります。
疲労時にはこの差が身に沁みると思います。

ハンドル
R0011956 (800x600)
ハンドルエンドを広げる仕様です。

ハンドルの改良希望点として挙げられたのが、人指し指のかかりを強くすることでした。
R0011958 (800x600)
元イメージを崩さぬようにしつつ少し大きめにフィンガーグルーブを抉ります。
R0011959 (800x600)
あとは、ニギニギ⇒違和感あれば削る。を気が済むまで繰り返します。
R0011965 (800x600)
テスト仕様のハンドルとの比較。
見た目はそれほど変わりませんがシックリ度が違います。リクエスト主様にも納得して頂けたようです。(一安心)

全体の比較
R0011961 (800x600)
一応書いときますが
上:リクエスト品
下:テスト仕様(研ぎ減ってます)

シース
リクエスト当初3mm厚御希望でしたが、2mm厚折り返しタイプなら軽量で強度も十分であろうという事になり、
R0011967 (600x800)
2mm厚カイデックスで製作です。(若干の誘導がありました・・・)
R0011968 (800x600)
途中でどーなちゃうんだろうかと若干の焦りはありましたが、何とかリクエスト主様に御納得頂けたようで何よりです。

今回重心バランスを変えてみましたが、本物より軽量な私のナイフにはこちらのバランスの方が合っている様な気がしました。
ので今後製作するものはこちらより(完全という訳で無く)にしていこうと思います。(例外あり)

いつかは”至高の1本”に・・・。

糸吉

  1. 2014/03/11(火) 00:19:15|
  2. リクエスト
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”ふへんもの”

武辺者・・・優れた武人、勇敢な武士の意
R0012019 (800x600)
キャンプ包丁 2014 在庫ありません
刃材 D2 4mm ハンドル材 ナチュラルリネンマイカルタ
全長 217mm 刃長 107mm

これまでのキャンプ包丁は、BBQ、キャンプにおける包丁兼ちょっとした鉈代わり的なモノをイメージしておりました。
このキャンプ包丁2014は更にハードなブッシュクラフトをイメージして製作しました。

・・・といっても所詮刃物なのでやる事は大差なかったりもします。

つまりはブッシュナイフ寄りに丈夫でパワフルになったといったらよいのでしょうか。
R0012020 (800x600)
ブレードサイズは約4inで取り回しの良いサイズです。
鋼厚もこれまでよりも厚い4mm厚で丈夫さとチョッピングに必要な重量を稼いでいます。
R0012021 (800x600)
といっても4mm厚なのでくっそ重たいという事はありません。程好い所だと思います。
R0012022 (800x600)
ブッシュクラフトイメージなのでチョットイモっぽくてもっさい見た目ですが
R0012023 (800x600)
いつの日かダサ格好良い!!・・・と思ってもらえる様になったら良いですね・・・(遠い目)。

エッジについて要注意事項ですが
R0012024 (800x600)
ハードな使用をイメージと言っておきながらつい自然刃に仕上げてしまい鋭角なエッジになっています。
チョッピング等ハードに使用する場合は、小刃付にする等もう少し鈍角な刃付けに直すことを強くお勧めします。

ハンドル
R0012025 (800x600)
括れハンドルですが、
R0012027 (800x600)
細くなり過ぎないよう緩めの括れです。
R0012028 (800x600)
これまでのシリーズのハンドルとの違いですが、以前のハンドルは片手丁度の長さもしくはチョイ短めでしたが、
R0012033 (800x600)
今回のモノはグリッピングの多様化とチョッピング時に後ろの方を持ってパワーを稼ぐために少し長めのハンドルになっています。

シース
R0012035 (800x600)
コヨーテブラウンカイデックスでテックロック等取り付けできます。
R0012039 (800x600)
地味だけど頼りになる・・・そんなイメージで製作してみました。

ちなみに、「包丁が本職ではない者が作った”包丁なのかナイフなのかどっちつかずのモノ”は中途半端に厚みが残って玉葱やキャベツを切るという作業が億劫で、鈍重で不快感が募る。」
という事があるようですが、このキャンプ包丁はまさにその通りです。

とても不便なシロモノです・・・不便物・・・です。

不便を楽しむ事が出来るヘンタイモノ好きの方にしかお勧めいたしません。

粋な傾奇者の御仁にお勧め致します。

糸吉

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  1. 2014/03/09(日) 00:24:40|
  2. キャンプ包丁
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ポケットの中の・・・

妄想・・・。
R0012040 (800x600)
”ポケット”ブッシュクラフター 在庫ありません
刃材 D2 4mm ハンドル材 タンキャンバスマイカルタ
全長 157mm 刃長 77mm

軽装備が常のブッシュクラフトですが、突き詰めていくと無手になるそうです。
刃物も現地調達・・・。

基本無手だが奥の手の刃物として・・・
または
サブナイフとして・・・
または
自然に思いを馳せながら、木切れを削ってみたり・・・

これはそんなナイフです。
R0012041 (800x600)
随分とズングリ&もっさいナイフですがBlind Horse KnivesBushcrafterを参考に全長を切り詰めひん曲げてみました。
R0012042 (800x600)
少しでもフロントへヴィーにしたかったのとバトニングし易い様に先端を膨らませています。
R0012043 (800x600)
ふんぞり返ったようにハンドルが反っています。
R0012045 (800x600)
小さくとも力がしっかり入るドーンという感じのハンドル・・・。

ブレードはサテン仕上げ
R0012047 (800x600)
分かり難いですが・・・。

ハンドル
R0012048 (800x600)
ハンドルエンドにかけて末広がりになっています。
チョッピングも安心です。←えっ!?
R0012050 (800x600)
年代モノのタンマイカルタ特有のシミのような日焼け模様があります。
月日が経つとムラは無くなりますが、私はこのシミ模様好きです。
R0012051 (800x600)
ハンドル長短いので掌の窪みに嵌める様にして使います。

シース
R0012054 (800x600)
ハンドルの色に合わせ、チョコブラウンカイデックスで製作。テックロック等取り付けられます。
このままポッケにinでも宜しいです。
R0012055 (800x600)

折り畳みのナイフで良くね?と言われてしまえば全くもってその通りで御座います・・・。


糸吉

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  1. 2014/03/08(土) 02:20:19|
  2. ブッシュクラフト&サバイバル
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”端材のポテンシャル”

コンシールドタングで小出刃モドキを作ったろうかのうと刃材をニギニギしていたら、ピキーン!と来るものがありフルタングの小型ナイフになりました。
面倒臭くなったからではありますん。
R0012001 (800x600)
ユーティリティ 右片刃 2014 在庫ありません
刃材 D2 6mm レイデント処理 ハンドル材 G-10 フォリッジグリーン
全長 173mm 刃長 76mm

当初の構想の名残は、右片刃、身幅がハンドルよりも広いことくらいです。
端材からの外周部の整形は、フィンガーグルーブ部をえぐり、ポイントを尖らせ、ハンドルエンドを丸めたくらいです。
ブレード形状は一部タクティカルで採用されているストレートエッジになっています。格好良く言うとワーンクリフブレードですね。
R0012002 (800x600)
タクティカル用途におけるストレートエッジの意味としては、普通の先端がカーブしたブレードで切りつけた場合カーブ部分に対象物が弾かれる事があります(切れ味、間合い等)。
フックブレードの場合はポイントにかなりの負担が掛かり、捻ってしまうとポイントを破損します。切れ味が悪いと文字通り引っ掛かってしまいます。
そこでストレートなエッジの出番なのだろうかと推測してみましたが実際の所は分かりません
R0012003 (800x600)
が、ストレートエッジはユーティリティとして普通に使い易いし、研ぎ易いです。
R0012004 (800x600)
便宜上タクティカルカテゴリーに分類してありますが、普段チョイチョイ使いに丁度良いのではないかと思います。
R0012005 (800x600)
右片刃なので、人を選びますが・・・。

ブレード
R0012012 (800x600)
刃先は少し厚めに残し、刃付けは緩いコンベックス?になっています。
R0012006 (800x600)
刻印は裏面、裏スキは無しです。
R0012007 (800x600)
背部のステッピング(滑り止め溝)

ハンドル
R0012013 (800x600)
コンターマシン(バンドソウ)の絶妙の切れ味(泣)がこのハンドル形状を生み出しましたっ!!。
偶然の産物です。
R0012008 (800x600)
ハンドルエンドの滑り止め。タングがチョットだけはみ出ています。

シース
R0012015 (800x600)
3mm厚カイデックスで製作、テックロック等で装着出来ます。
R0012017 (800x600)

端材の偶然の造形には、自分の引き出しには無いものがあったりするので端材も捨てたモノではありません。(良いコト言ってしまったぜ・・・)


糸吉

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  1. 2014/03/04(火) 23:53:32|
  2. タクティカルスタイル
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  4. | コメント:0

プロフィール

YUUKI KINVES(仮)

Author:YUUKI KINVES(仮)
ハンドメイドナイフメイカー
しんかい刃物店にて販売取り扱いして頂いております。
当方製作ナイフはフィールドグレードなのでそれなりの仕上りです。

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