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HANDMADE KNIVES

ハンドメイドナイフの”製作記録”や”しまらない話”・・・

”沢にて”

先日、今一部で話題のナイフビルダー”ヘ〇・ハ〇ンド”の中の人から沢へのお誘いがありましたので、ホイホイ付いていきました。
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出発地点、若干モヤっています。
此処からチャプチャプ歩いて遡上していきます。水位は膝下くらいです。
前夜に雨が降りましたが影響はほとんど無いようです。
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こちらの沢は遥昔に掲載の沢よりも平坦な感じで、私の鈍りきった身体には丁度良い感じで景色を堪能しながらでも十分歩けます。
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途中に1本だけやたらと存在感のある樹があったりします。

〇ル・ハウ〇ドの中の人といえば魚の手掴み漁ですが、私はとりあえず漁はしないので彼が漁をしている間何か暇潰しをするべし・・・・・・ということでブッシュクラフト関連でなにかあるかと下調べをしていたら・・・
トライスティックというものがありました。
ザックリいうと木材加工の見本市みたいなものです。(ザックリし過ぎ・・・)
気になるじゃあないか・・・という方は御検索を・・・
で折角なので自作ナイフをおろしてしまおう!ということで
CA3I0008 (800x600)
コイツを使うことにしました。(オファーも来ないだろうし・・・)
ブッシュクラフトナイフとして設定したものではありませんが(汗)、まあいい・・・というわけで拾った枝をゴリゴリ削ります。
刃角設定がやや鈍角だったので切れ味に若干不満を感じましたが何とか削れます。
木が柔らかいとか枝が細いとかあるかもしれませんが・・・まあ初めてだったのでその辺は御容赦下さい。
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削りながらエッジのこの部分を使えばこう削れるのかなどということもあらためて解ったりしてなかなか勉強になります。
平たいハンドルですが手が痛くなることはありませんでした(素手)。
使用感にそれ程不便を感じませんでしたが、純ブッシュクラフトナイフと比べてどう違うか興味があるのでいずれ純ブッシュクラフトナイフでもやってみようと思いました。
削りながらふと横を見ると・・・
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ギョエ~!!(魚影)
ピントが合っていないので背景に同化していますが肉眼ではちゃんと見えました。
観察していると岩をカジカジしたりしてなかなか微笑ましいです。

ちなみに装備品はコレ・・・
CA3I0012 (600x800)
本来ハイドレーションパックを入れるのですがその代わりに荷物を入れています。(ATAK風は中に入れて持って行っただけ・・・)
あとベルトに救急ポ-チ、ユーティリティポーチ等です。

短い時間でしたが、なかなか充実した半日でした。
CA3I0013 (800x600)
今ぐらいだとまだル~ヒ~がいなくてイイねっ!

糸吉
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  1. 2015/05/27(水) 23:46:25|
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"PIGGYBACK"

前回掲載の”ウィルダネス・サバイバル”ですが・・・
R0013518 (800x600)
以前掲載した”コンパニオン”とのコンビシースいわゆるピギーバックシースにして欲しいとの要望を頂きました。
WSKコンパニオンナイフとのピギーバックシースは定番といえます。想定はしていましたがこれまでに明確な要望がありませんでしたので、もしかしてやらなくても良いのでは・・・などと油断していたなんてことはありますん。
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合体の事は考慮せずにシースを製作していますが、アタッチメントを用いれば合体は困難ではないのがカイデックスシースの良い所です。
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通常コンボシースの場合、2本のシースは平行に合体しています。
画像の状態で合体した場合コンパニオンを指先で摘んで抜かなければなりません。
コンパニオンシース単体使用の為にナイフを抜くにはそれなりの力が必要となっているので摘んで抜いた場合、勢いでナイフを落とす事が想定されます。
といってハンドルを十分掴めるようにするとシースとシースの間隔を大きくしなければならず、分厚く嵩張るものになってしまいます。
そこで・・・
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この様にずらします。こうすることによりハンドルを掴め、厚みを抑える事ができます。
侍の二本差し・・・みたいな・・・。
そのためのアタッチメントが
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これです。無加工&元に戻せる事を念頭に製作してあります。
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これを取り付けた場合、テックロックをこちらに取り付けします。
ナイフの取り付け位置が下がるので若干ですが安定し、邪魔にならなくなる・・・ような気がするかもしれない・・・。
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まずアタッチメントを取り付けます。+ネジを使用するのが後付けパーツです。
R0013530 (800x600)
次にコンパニオンシースにこれを取り付けます。
R0013531 (800x600)
そして合体します。ネジを締めすぎるとシースが歪むので好い加減に締めます。(締め過ぎ注意!)
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そしてテックロックを取り付けます。(高さ変更可)
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このようにコンパニオンのハンドルも掴みやすい・・・ですよね?
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これで完成!!・・・と思いきや・・・なんとっ!もひとつ要望があったンです。


それはbaldrickを使用して水平携帯したいという要望でした。

え~っと、ばるどりっくってな~に~?

画像検索すると何やら小汚いおじさんが・・・フム、これがバルドリックか!・・・ではなくknifeをつけて再検索・・・コレ(クリック)か!!。
Googleさんをよく見ると翻訳サイトに
幅の広い(飾りの付いた)帯で、右の肩にかけ、剣やらっぱを左側の腰で支える
とありました。
なんでも手持ちのbaldrickを使用したいがテックロックにベルトループに通すパーツが嵌められないのでなんとかならないか?とのことです。
私のスーパー感ピューターでシュミレーションした結果、テックロックに画像と同じようなものを使用した場合
R0013535 (800x600)
フリー状態でハンドルが下を向き、外側に傾くと推測されました。(シミュレーションだろっ!)

そして食事も睡眠もとらずに(大嘘)考えた結果、重心をとれば良いんじゃね?・・・となりましたがテックロックに嵌めてなお且つ重心をとるとなると巨大なパーツになってしまう。
・・・のでテックロックに嵌める事はやめてこの様なパーツを製作しました。
R0013537 (800x600)
強度、重量、ネジの長さとの兼ね合いから4mm厚にしました。2mm厚の2枚重ねです。
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なので両面シボシボです。
R0013538 (800x600)
取り付けるとこんな感じになります。

バランスを見てみると・・・
R0013540 (800x600)
前後バランスヨシッ!!
R0013541 (800x600)
若干傾いていますが、これ位ならば重量はほぼ真下にいくので身体に嫌な圧迫感はないと思います。
テキトーな感のみでやったので上手くいくかドキドキでしたがコレで一安心出来ました。(失敗したら一からやり直しするところでした)

そしてここで葛藤が生じます。
カスタマー(予定)様のbaldrickは茶色の革製とのことですが、今回製作のものは黒い材料で製作されています。
全体の統一感がいまひとつ・・・なので
R0013545 (800x600)
トイガンショップで丁度良さそうなスリングを物色してきました。
まあ仮なのでこれを使用する義務はありません。どちらを使用するかカスタマー(予定)様に選択して頂きます。
合体してみます。
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からの
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ファイアスターターをプラス!
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これでほんとに完成っ!!。・・・なのか?
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現時点ではテックロック、スリングどちらか選択式ですがナットを長いものに交換すれば両方同時に取り付けることが出来る・・・はずです。

それではシメに一言・・・
やっぱりコーディネートはこうでねいと。(持病です)

色々書いていたら長くなってしまいました。御購読お疲れ様でした。

糸吉
  1. 2015/05/23(土) 21:15:11|
  2. 雑記
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”ワイ⇒ウィ”

以前製作したWSKタイプナイフのカスタマー様より幾つかの改善案を頂きました。
前回製作時に2本切り出していたので、残りの1本で改善案を取り入れて製作してみようではないかということになりました。
ただし、構造的に不可能なこともありますので出来る範囲内となってしまいましたが・・・。

その改善案とは
ブレード
・ハチェット部とフック部の比率、ストレート部のハンドルに対する角度の変更。
ハンドル
・フィンガーグルーブの形状、ハンドル取り付けボルトをネジから頭を削り取るタイプに変更。
・フルタング構造にするというのは今回不可能なので繰り越し。
ざっくりとこんな所でしたがその他に私が変更した事も盛り込んで見ました。
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サバイバル 2015 ”ウィルダネス・サバイバル” 在庫ありません
刃材 D2 6mm ハンドル材 G-10
全長 309mm 刃長 170mm

今思うと前回製作のものは若干思い込みが強く、アレンジが効き過ぎていた感がしたので、今回はアレンジさせつつもオリジナルのBeck氏のWSKからはみ出すぎないよう製作しています。(つもり)
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今回もブレードバックの鋸はオミットしています。おそらく今後も鋸はつかないと思います。(実用的なものは・・・)
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コンシールド(ラップド)タングです。次回はフルタング構造で・・・(遠い目)。
前回よりも「くの字」ではなくほぼ真直ぐでオリジナルに近いブレードアングルです。

ブレード
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今回も丸背です。
サテン仕上げです。
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グラインドは前回と同じコンベックス&ホロウですが、グラインド幅を見直しました。
刃付けはオリジナルに準じてどちらも小刃付けです。

ハンドル
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前回よりも若干厚みがあります。
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フィンガーグルーブの深さ、ハンドル形状等見直しています。
サイドのフィンガーグルーブがオリジナルのように斜めになるよう研削。
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ハンドル固定はSSシュナイダーボルトなのでゴミが詰まらな~いっ!
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オリジナルのようにファースト・フィンガーグルーブを高く(浅く)したので、刃元を使用の際に安定したグリップ&コントロールが可能になった・・・かもしれない。
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尻は変わらず・・・。

シース
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3mm厚カイデックスで製作、テックロック等対応です。テックロックの場合、縦、横、斜め×2に取り付け可能です。
今回背中を割ったので出し入れは前回よりもやり易いです。
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前回製作から1年経ってしまいましたが、グラインド、ハンドル削り共にほぼ狙い通りに削れたと思います。(ホントかっ?)
といっても余裕など微塵も無かったので今後も何とかしていきたいと思います。

幸いオファーもあり、先月のショウの展示後に納品して終了~!


・・・と思っていたら、カスタマー(予定)様よりシースについての仕様変更要請がありました。
もしかしたらとは思っていましたが、想定以上の仕様変更でした(泣)。

ので次回に続きます。

糸吉
  1. 2015/05/20(水) 22:51:09|
  2. ブッシュクラフト&サバイバル
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”立ち直り中”

GWは製作作業が出来ないことや、何やら疲労が溜まっていたのかすっかり廃人状態でした・・・。

がGWが終われば仕事しにいかねばならぬので強制リセットとなります。
そろそろ調子が出てきてもいいはずですが、まあそこそこです。

とにかくやりかけが多すぎる・・・。

足りない頭脳を駆使して何とかここまで持ってこれた・・・。
CA3I0001 (640x480)
カスタマー様(予定)の希望仕様に魔改造変更中。

まだ確認作業もありますのがもう少しで出来上がり・・・だといいな。

前回の記事と掲載順が逆じゃね?などと思ったりもしますがそこはポンコツということで・・・(叩いても直りません)

糸吉
  1. 2015/05/14(木) 00:30:07|
  2. 雑記
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"Woodlore"

森に関する知識(Google翻訳)

"Woodlore Knife"は英国のブッシュクラフターRay Mears氏と同じく英国のナイフメイカーAlan Wood氏との競作によって生み出されました。
詳しい事はWoodlore Knifeで御検索宜しくお願い致します。

このWoodlore Knifeは色々検索していて画像と遭遇したのですが、その曲線の組み合わさり具合にひと目でやられてしまいました。
元は機能美からくる美しさなのでしょうが、最初の印象が”素晴らしく良い”でした。
色々調べてみるとコピーモデルが英国をはじめ各所で製造されています。有名な所でいうとBark River社のブッシュクラフターというモデルがあります。(外形が結構違いますが)

という訳で気に入ったものは作ってみるべしという方針なので製作してみました。
R0013436 (800x600)
フルコピーではなく脳内イメージ優先でやってしまったのでオリジナルよりも曲線が強調されています。
一番手前のものは昨年のショウでチラリしていますが・・・数があったほうがインパクトがある・・・はずということで・・・。

まだまだ完成度を上げる余地がありますので今後も製作して、皆様に興味を持って頂けるようになれば良いなと思います。

P.S.
手前2本はシースを再製作するので掲載はもう暫く先になります。(誰も待っちゃいねーと思いますが一応予告しときます)

糸吉
  1. 2015/05/06(水) 23:31:01|
  2. 雑記
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プロフィール

YUUKI KINVES(仮)

Author:YUUKI KINVES(仮)
ハンドメイドナイフメイカー
しんかい刃物店にて販売取り扱いして頂いております。
当方製作ナイフはフィールドグレードなのでそれなりの仕上りです。

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